2009-07-01 第171回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
学長や理事の人選を含めた学園の設立準備につきましては、この法案お認めいただきましたら、その後任命いたします設立委員が行うことになりますが、これにつきましては、継続性の観点から、基本的に現在の沖縄研究機構の運営委員の先生方等が任命される予定でございます。 そういった中で、学識のみならず経営的な感覚を踏まえながら検討していく。
学長や理事の人選を含めた学園の設立準備につきましては、この法案お認めいただきましたら、その後任命いたします設立委員が行うことになりますが、これにつきましては、継続性の観点から、基本的に現在の沖縄研究機構の運営委員の先生方等が任命される予定でございます。 そういった中で、学識のみならず経営的な感覚を踏まえながら検討していく。
ブレナー理事長は、特に最初の方の研究者の採用というのはなかなか御苦労があるという趣旨のことを言っておられたかと思いますが、研究の実績を重ね、さらに国際ワークショップですとかセミナーをやって、いろいろな大学院大学、その前身である現在の沖縄研究機構での研究の実績を重ねております。そういった知名度が向上するとともに、優れた研究者がより応募ができるようになると考えております。
○政府参考人(清水治君) 御指摘のように、優れた若手研究者に活躍の場を与えるということがこの大学院大学構想の言わば核となっているところでございまして、現在の沖縄研究機構でも、若手研究者を対象といたしまして様々な国際ワークショップ、あるいはいろいろなテーマに応じたセミナーを開催して、その育成に努めております。
○清水政府参考人 現在の沖縄研究機構のブレナー理事長は、機構の常勤の理事長として、大学院大学の設立準備を行うことを目的といたします業務、特に、内外の優秀な研究者の採用、あるいは内外の教育研究機関との連携の確立等について鋭意従事していただいているものと承知しております。
また、ベンチャー企業等の立地でございますが、現在の沖縄研究機構の中心的な研究テーマでございます生命システムとの関連が深いバイオ産業について見ますと、ベンチャー企業の沖縄県内への立地については、平成十四年度では一社でございましたが、平成十九年度の時点では十二社に増加していると承知しています。
○清水政府参考人 大学院の開学準備を業務といたします沖縄研究機構の現在の理事長の任期は御指摘のように四年間でございますので、これにつきましては、沖縄研究機構の運営委員会において理事長について推薦をすることになっています、そこの意見を踏まえて検討されるわけでございますが、これまで研究者の採用について、先ほども申し上げたような内外の学会等に働きかけながら採用していますし、引き続きこうした方針で採用を進めていくものと
また、ここでの研究成果、これ自体は先端的なものではございますが、例えばいろいろな機会に、教授クラスの方あるいは著名な科学者の方に出前講義をやっていただいたり、あるいは一般向けにした講演会をやるなど、できるだけ地元との関係を重視した運営を既に現在の沖縄研究機構でも行っていますが、そういった方向で進めてまいりたいと考えてございます。